東京、および志摩賢島エリアにホテルをオープンさせた高級ホテルブランド「アマン」ですが、次は京都ではないか?そして次はニセコではないか?と、週刊ダイヤモンド(2016/10/15号)の記事に掲載されました。
特集「百花繚乱 ニッポンのリゾート」│2016年10月15日号 | 週刊ダイヤモンド
10年ぶりに幻の構想が復活!「アマン京都」建設計画の全貌
京都市北区鷹峰町。金閣の北側にある広大な敷地で、ある一つのプロジェクトが進行している。「アマン京都」構想
業界の革命児で知られるアマンリゾーツ(本社はロンドン)が、京都でのリゾートホテル建設に向けて動き始めていることが分かった。ある業界関係者によれば「すでに建築許可は下りており」、計画は最終段階に入っているという。
実現すれば、2014年12月開業のアマン東京、今年3月開業のアマネムに続き、日本では3軒目ということになる。
記事ではほかにも、経営陣トップの方針、建設予定地の法律上の制約の問題などにも触れられています。床面積は3133平方メートル、地上二階、地下一階、客室数は25室とのこと。さらに北海道ニセコへの進出も検討中との記載があります。
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思い切った隠れ家的立地
京都市北区鷹峰町だけではどの位置なのかわからないですが、金閣寺の位置はここ。ここから北西エリア(左上側)のどこかになるんですね。京都って、地図で見て左側、右京区側には観光客は、あんまり行かないと思います。金閣寺と、行っても龍安寺くらいがメジャーどころ。
今までの高級ホテル、リッツカールトンやフォーシーズンズ、星のやなどなどは、嵐山から街中に近いところだったので立地の面でも斬新です。
昨年、東京駅の高級ホテルをめぐって歩いた時も、アマン東京だけは分かりにくいというか、あえてわかりにくくしている隠れ家感のためか、ちょっと異質だったのを覚えています。(参照:高級ホテル激戦区、東京駅周辺をぐるっと歩いて回ってみました | ホテル予約はここから徒歩で)京都でも立地から、そんな雰囲気が出ているのかもしれません。
ニセコは、まだどんな感じかもわからないんですね。でも、ホテルファンとしてはちょっとわくわくします。楽しみです。
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