以前、横浜のホテルニューグランドさんが耐震工事中とお話ししましたが、工事が終了。オープンしたとのこと。(参考:横浜、ホテルニューグランドが人気のクラシックホテルとしてwbsで紹介されました)
ホテルニューグランド 横浜スタンダードをいまに伝える、欧州の香りと趣。開港当時の横浜の面影を残すクラシックホテル。 施設情報と各予約サイト 楽天 じゃらん JTB るるぶ 一休 ヤフー 近畿日本 住所:神奈川県横浜市中区山下町10番地 地図 周辺:近くの飲食店 アクセス:みなとみらい線元町・中華街駅1番出口より徒歩1分 駐車場:有り 140台 1500円/泊 最安料金:¥8500円から チェックイン:15:00 チェックアウト:11:00 最新口コミ:とにかく最高です。いつ行っても素敵すぎです。 2024-08-27 15:57:15投稿 楽天トラベル口コミ |
ホテルニューグランド:近代化産業遺産 本館耐震工事が終了 4日本格稼働(毎日新聞 2016年9月29日 地方版)
経済産業省の近代化産業遺産にも指定されるホテルニューグランド(横浜市中区山下町)本館の耐震改修工事が終了し、10月4日から本格稼働する。
同ホテルは、関東大震災のがれきを埋めて造られた山下公園の前に「復興のシンボル」として1927年に開業した。クラシックホテルの代表例で、野球の神様・ベーブ・ルースや喜劇王・チャプリンら多くの著名人も宿泊。1992年に市認定歴史的建造物に、2007年に近代化産業遺産に指定された。
11年の東日本大震災でも大きな被害はなったが、来年の開業90周年を機に、より一層の安全性と心地よさを追求するため今年6月1日から4カ月間、改修工事を実施した。
工事では、本館2階のロビーや、ダンスを楽しんだり各種イベントを開いたりする「レインボーボールルーム」のしっくい天井の補修に腐心した。天井には全面にレリーフが施されており、この歴史遺産を後世に残すため、耐震構造を組み込んだ天井の一部を原寸大で復元。大地震に耐えられるよう実験を繰り返し、本番では寸分狂うことなく復元できたという。総工費は計約23億円。
10月4日からは、ナポリタンやプリンアラモードなどの発祥の地というコーヒーハウス「ザ・カフェ」やイタリア語で「庭」という意味のレストラン「イル・ジャルディーノ」、バー「シーガーディアン2」などが営業を始める。同ホテルは「変わらぬ美しい姿で名物料理を提供したい」と話している。
さまざまな有名人も宿泊されたんですね。管理人にはやはり、マッカーサーが愛用したマッカーサールーム。それに、発祥と言われる「ナポリタンスパゲティ」のイメージが強いです。
クラシカルなデザインの良さは残しつつも快適な高級ホテル
バーチャルツアー|ホテルについて|ホテルニューグランド(公式ホームページ)
どちらかと言えば、ちょっと古めかしいホテルでは。。。と思っていたんですが、そうではないですね。デザインの温かみは残しつつも、現代の高級ホテルです。それが、目に見えて分かるのが上記リンクのバーチャルツアー。google mapsの要領で客室の様子を見ることができます。
次に横浜に行ったとき、ぜひ泊まってみたい!そう思いました。