グランピングは言葉としてだいぶ定着しつつあります。そのスタイルはさまざまですが、北海道の雄大な自然や地域の魅力を味わうという施設がありましたのでご紹介します。


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コンセプトが広がると面白いかも

MEMU EARTH HOTEL
北海道・十勝帯広の56,000坪の広大な牧草地に天井も壁もないホテルが出現!“地球に泊まり 風土を味わう。”大自然一体型宿泊施設「MEMU EARTH HOTEL」が期間限定オープン!!|プレスリリース配信サービス【@Press:アットプレス】

「MEMU EARTH HOTEL」の目的は、単に大自然レジャーだけでなく、お客様自身がその地域の魅力や資産に気づくことです。グランピングキャンプなどの簡易宿泊施設と、もともと地域が持つ自然や食材などのポテンシャルを掛け合わせることによって、これまで観光施設や宿泊施設が十分になかった地域にも、風土体験の機会を創出します

「MEMU EARTH HOTEL」の所在地でもある、土地の名前「芽武」にはアイヌ語で「泉の湧き出るところ」という意味があります。この名のとおり、北海道大樹町字芽武は、冬季は厳しい寒さにも見舞われますが、季節が美しく移ろう豊饒の大地です。この豊かな自然環境の中で、ベッドやソファの用意された快適なテントをご用意しながらも、一般的なホテルやグランピングのようなおもてなしをするのではなく、お客様自身が豪快なアウトドア料理に参加したり、大きな焚火に火をつけるなど、自分の力で作り上げていく過程を価値として提供いたします。

施設のコンセプトの中で、上記太字の部分、観光施設や宿泊施設が十分になかった地域にもというところが興味深い。管理人の住む九州にも、訪れたいいい土地があるんですが、ホテルや宿がないので、(おそらくお客さんが少なくて経営がなりたたない)なかなか足が向かないというところが多いですものね。

週末のみ、短い北海道の夏を楽しむ

キャンプテントの写真を見ると、通常のグランピング施設と同じものが期待できます。料理はシェフと一緒に作り上げていくみたいな感じでダッチオーブンを使うタイプ。

一日五組のみ、夏(8月から10月)までの週末限定。特に注目なのが天井も壁もなく自然の中にベッドだけおいたプラン。満天の星空を見ながら眠るというもの。行ってみたいとは思うけど、実際どうなんでしょうね。気になります。

上記リンクの公式ページには朝晩が冷えるので、という情報があります。服装などは注意したほうがよさそう。できれば9月にいきたいところ。10月の北海道は、ちょっと寒いのではと思います。

このスタイルが確立できれば、夏の涼しい時期の北海道(釧路など)、冬の鹿児島や沖縄、食材のおいしい季節の土地の宿泊など面白い旅行プランができるかも。ちょっと楽しみです。

グランピングに注目!宿泊予約できる施設は?

グランピングってご存知ですか?豪華なキャンプ(グラマラス + キャンピング 造語)という意味で、アウトドアやキャンプの雰囲気を楽しみつつも、宿泊する場所やトイレ、お風呂などは豪華でキレイ。さらに、食事もシェフが作るような…

帯広駅周辺ホテル

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