福岡に観光で来られら、水郷で北原白秋のふるさと、柳川に行ってみたいと思われる方も少なくないのでは?名物のうなぎのせいろ蒸しや、見た目はグロテスクだけど味は美味しい!と言われる有明海の珍味も外せないところです。さらに、繁華街天神(西鉄福岡駅)から西鉄柳川駅まで直通一本で行けて50分くらいという気軽さも嬉しいところ。
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西鉄柳川駅から観光の中心地までは少々距離がある
ところで、柳川に行かれるのであればちょっと小耳に入れておきたいことがあります。それは、西鉄柳川駅から観光の中心地沖端(おきのはた)エリアまで、ちょっと距離があるということ。
google mapsの検索結果ですが、歩くと40分くらいかかります。タクシーを使ってもいいけど、管理人のように、タクシーを使うくらいなら美味しいものを食べたりホテルに泊まったりしたいというあなたには、ずばりバスを使う方法がおすすめです。
川下りを有効利用するという手もあり
柳川には有名な川下りがあります。管理人がお世話になった、水郷柳川観光株式会社さんでは、柳川駅前から船を出して川下りをし、帰りはシャトルバスを用意してくださっている会社もあって、これを利用するのも一つの手だと思います。せっかく、柳川に来たのならお堀から眺める街並みも味わっておきたいですよね。
バスなら西鉄バス
バスを利用するならズバリ西鉄バスです。福岡県内はすべて網羅していますので、下記の方法は、柳川以外でも使えます。
まず、西鉄バスのホームページを開きます。そして何も入力せずに検索ボタンを押して、目的地検索ボックスの下の「mapボタン」を押します。
地図上の検索ボックスに、「柳川 御花」と入力。地図検索ボタンを押します。ちなみに、御花(おはな)とは観光の中心地。立花藩主の別邸の別名です。候補の御花を押すと、
地図の中心が御花に移動。地図全体を下に少しスクロールさせると、二つのバス停が出てきます。すなわち、御花の近くのバス停はここだということになります。
バス停をタップすると、まさしく「御花」というバス停があるので、「目的地に選ぶ」をタップ。
さらに出発地に「西鉄柳川駅」と入力。条件(日付、時刻)を入力して検索ボタンを押すと
このように時刻表と値段の一覧が出てきます。210円。約1時間おきに便があるようですね。
を見ると分かりますが、柳川は西鉄柳川駅を中心にしたエリアにホテルがあります。ここに泊まるのもよし。宿泊は、福岡市天神や博多駅に泊まるもよしです。福岡の旅、一日から半日かけて足を延ばしてみるものもおすすめです。