松山市に新オープンした高級リゾートホテル（瀬戸内リトリート青凪）は、安東忠雄さんの設計（2015年12月）

昨年末（2015年12月）、客室数の少ない高級リゾートホテルが松山市にオープンしたとのこと。ちょっと隠れ家のような奥まった立地にあるこのホテルの設計者は、世界的建築家の安藤忠雄さんとのこと。

瀬戸内リトリート青凪　ｂｙ温故知新
【5と0のつく日】毎月5・10・15・20・25・30日はクーポン利用で最大20％OFF

施設情報と各予約サイト
楽天　 JTB　一休　ヤフー　

住所：愛媛県松山市柳谷町794-1　地図　周辺：近くの飲食店
アクセス：松山駅よりお車にて約３５分　駐車場：有り　７台　無料
最安料金：￥44910円から
チェックイン：15:00　チェックアウト：11:00　

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大王製紙さんの元招待客向け宿泊施設

瀬戸内リトリート青凪：高級ホテルがオープン　安藤忠雄氏が設計、改装　松山　／愛媛 – 毎日新聞　（2015年12月21日）

世界的な建築家の安藤忠雄氏が設計、改装を監修した高級ホテル「瀬戸内リトリート青凪（なぎ）」が２０日、松山市柳谷町にオープンした。５階建て本館と４階建て別館の計７室すべてが１００平方メートル超のスイート。広々としたぜいたくな空間で、眼前に広がる瀬戸内海の景色や地元の旬の食材を楽しめる。安藤氏は「世界でも類のないホテルができた」と話している。

　元々は大王製紙が１９９８年に開館した招待客向け宿泊施設。今年４月までは「エリエール美術館」として一部を一般公開していたが、「一定の役割を果たせた」としてホテルに改装した。

　「リトリート」は隠れ家の意。「青」は、瀬戸内海の海や空、「凪」は静寂と非日常感に包まれた館内をイメージした。コンクリートと植栽を調和させたつくりが特徴で、室内やロビーからは海や島々を眺望できる。

　客室は、ジェットバス付きや寝湯付きなど４種類。サウナやプール、スパなども備え、レストランでは砥部焼の食器で地魚なども提供する。施設前にはゴルフ場もある。

　この日、関係者約５０人がテープカットをして開業を祝った。中村時広知事は「愛媛の観光にとって一つの顔が誕生する」と歓迎した。

　１泊２食付き３万６０００円〜１７万９０００円。

お客様向けの宿泊施設ってすごいですね。そう言えば、造船所が船主のお客様向けに招待する施設で、今は一般の宿泊も受け入れいているホテルはすごく豪華なのを思い出しました。管理人の知っているのは以下の2施設

オリーブベイホテル（長崎県西海市）
ベラビスタ　スパ＆マリーナ　尾道（広島県尾道市）

ホテルの特徴

瀬戸内リトリート青凪

~~予約サイトで対応しているのは、いまのところ一休、yahooトラベルのみのようです~~（追記　2016/6/16　楽天トラベル、じゃらんなどにもすでに登録されているようです）。　松山駅から車で30分くらい。周りにあるのはゴルフ場のみというまさに、夢のような施設です。大きな製紙会社さんの招待客となれば扱いもすごいんですね。

いいデザイン、良い建築は滞在を快適にする

いいデザイン、建築家さんのホテルは滞在していて本当に気持ちがいいです。安東忠雄さんデザインのホテルはありませんが、新国立競技場をデザインする隈研吾さんの設計したガーデンテラス長崎に宿泊しましたが、素晴らしかった。もう一度宿泊したいホテル第一位です。もちろん、運営も素晴らしいんですが、あの建物や周りの環境が出す雰囲気をもう一度味わいたいというのが大きな理由です。