ハイアットの日本初ブランド（ハイアットプレイス）、東京ディズニーリゾートエリアにオープン予定（2019年）

TDRエリアに新ホテル。しかも、ハイアットの日本初ブランドがオープンすると発表されました。2019年とあるので再来年オープンの予定だそうです。

浦安のベイサイドエリア

場所はこの位置のようです。パートナーホテルの三井ガーデンホテルプラナ東京ベイや、ディズニーホテルの東京ディズニーセレブレーションホテルのすぐ近くなんですね。大江戸温泉物語などもあり、特色があって口コミ評価のいいホテルに囲まれている印象。

ハイアットプレイスってどんなブランド？

いろいろ記事を見比べましたが、トラベルWatchさんの記事が一番詳しくて分かりやすく紹介されていたと思います。

ハイアット、日本における新ブランド「ハイアットプレイス東京ベイ」開業を発表 2019年開業、顧客ニーズに合わせる「セレクトサービス」のホテルに（トラベル Watch　2016年12月1日）

日本でもおなじみのブランド（ハイアット）は、レストラン街やスパなど付帯施設を有し、包括的なサービスを提供する「フルサービス」のブランドとなる。これに対し、今回開業する「ハイアットプレイス」は、顧客のニーズにフォーカスし、必要なサービスを厳選して提供する「セレクトサービス」のカテゴリに属する。宿泊特化型のビジネスホテルともまた違う「新しいコンセプトの業態であり、お客さまに新しいホテルの使い方を提案する」（阿部氏）ブランドとなる。

ハイアットプレイスというブランドが生まれた背景には、若者を中心としたライフスタイルの変化があると語る。高級ブランド志向から自分の価値観、コストパフォーマンスを重視する傾向が強まるとともに、デジタル機器やソーシャルメディアが生活に欠かせないものとなり、そうした機器がスムースに使える環境が求められるようになっているという。

上記トラベルwatchには施設のイメージ写真が出ています。ギャラリーやロビーは高級感がありつつも、ちょっとカジュアルな雰囲気もある。さらにルームサービスはないけど、24時間レストランに行けば食事ができる。朝食は無料のブッフェスタイルと。シティホテルクラスか、それよりちょっと高級感があるという感じですね。でも、管理人もそうですが、まさにドストライクのホテルという人多いんじゃないでしょうか？価格は1室あたり2万円台後半を目指すとのこと。客室もファミリーからビジネスまで使えるように工夫されているようです。

このホテルが成功すれば、ちょっとリーズナブルなハイアットが全国にできるかもしれません。これもまた、ホテルファンにとって大きな期待です。