２４時間利用可能なカプセルホテルに、外資系ホテルオープン、セントレア名古屋国際空港内にて（２０１７年、２０１８年）

中部国際空港に、カプセルホテルと外資系ホテルがオープンするというニュースがありました。すでに、東横イン中部国際空港本館、コンフォートホテル中部国際空港、中部国際空港セントレアホテルがありますが、もっとリーズナブルな価格で宿泊したい！とか、LCC利用なので深夜、早朝でもリラックスできる空間がほしいというニーズに対応したようです。

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本当にお得か？値段はよく内容を比較して

中部国際空港セントレアの旅客ターミナルビル1Fにおいて運営予定の24時間利用できる宿泊・休憩スペース「TUBE Sq（チュウブ・スクウェア）」について、開業日が2017年4月8日(土)に決定いたしましたのでお知らせいたします。なお、宿泊予約は2017年3月20日(月･祝)より公式ホームページ及び電話にて受付開始いたします。

各部屋には、リラックスできる空間づくり、眠りの質にこだわり、ベッドメーカーと共同開発したオリジナルのマットレスを導入いたします。また、当ホテル利用者限定のサービスとして、手塚治虫マンガを電子書籍（日本語、英語、中国語の3カ国語）でお楽しみいただける「TEZUKA SPOT」も提供いたします。利用料金に関しては宿泊が税別4,800円／税込5,184円とリーズナブルで手軽に利用できる料金となっております。宿泊のみならず、日中のフライトの乗り継ぎの合間や待ち時間にもリラックスしてお過ごしいただけるよう、時間単位での仮眠（シャワー）のみのご利用も、1時間あたり税別1,000円／税込1,080円にて提供いたします。

チェックイン１８時、チェックアウトは１０時なんですね。。。カプセルという割には、ちょっと高い感じが否めません。
ちなみに、2017年04月01日（土）、管理人確認では、東横イン中部国際空港は一泊消費税込5,940円です。１６時チェックイン、１０時チェックアウトなので、管理人だったら東横インを選びます。まあ、これは好き好きかもしれません。

シェラトンの低価格バージョンホテルもオープン予定

セントレアで初、外資系ホテル　シェラトン低価格系列、来年開業へ:経済:中日新聞(CHUNICHI Web)（2017年3月14日 09時00分）

愛知県常滑市の中部国際空港島内に、米国の「スターウッドホテル＆リゾート」グループが展開する「フォーポイント　バイ　シェラトン」が進出を計画していることが分かった。空港島内のホテルとしては初の外資系となり、２０１８年の開業を目指す。

　「フォーポイント」は、スターウッドグループ１１系列の１つで、シェラトンの低価格姉妹ブランドにあたる。国内では、北海道の函館市に続いて２カ所目となる。

　関係者によると、ホテルは積水ハウス（大阪市）が空港島の高速船乗り場北の空き地（約３千平方メートル）に建設する。地上１２階建てで、３００室前後になる見通し。スイートルームも設けるという。価格は函館の施設で１人１泊１万円前後。空港周辺では、訪日外国人観光客の増加を受けてホテル需要が高まっている。格安航空会社（ＬＣＣ）の専用ターミナルや、県の国際展示場の建設も控えており、既存のセントレアホテルや東横インが相次いで増築を計画するほか、４月には空港ターミナルビル内にカプセルホテルもオープンする。

　フォーポイントの計画とは別に、県から空港連絡道路などの管理運営を譲り受けた民間会社「愛知道路コンセッション」も、国際展示場の隣接地に外資系ホテルの誘致を計画している。

フォーポイントブランドは、まだ日本ではなじみがないですね。函館は、ロワジール函館のリブランドオープン。ロワジールは高級シティホテルと言っていいので、シェラトンにしてはリーズナブルという感じでしょうか？

中日新聞さんの情報によると、またさらにホテルが建つ様子。ホテルが建つというのは、そのエリアの活況を如実に表しています。名古屋が元気になっている証拠でしょうね。