先日、佐賀県太良町の「蟹御殿」に宿泊しました。
その時の口コミ体験感想情報記事。
蟹御殿予約サイト比較はこちら、たら竹崎温泉・太良嶽温泉周辺ホテル検索はこちら
![]() 竹崎蟹、サウナ、有明海の絶景を楽しめる新客室。非日常な景色で心身を開放するプレミアムリゾートです。 施設情報と各予約サイト 楽天 住所:佐賀県藤津郡太良町大浦乙316-3 地図 周辺:近くの飲食店 アクセス:武雄北方IC車で60分(498号線を鹿島方面に207号線を諫早方面に)・長崎本線肥前大浦駅より無料送迎有 要予約 駐車場:電気自動車5台。普通車35台。 最安料金:¥44000円から チェックイン:16:00 チェックアウト:11:00 最新口コミ:部屋からの眺めが最高でした。潮の満ち引きもあり、変化も楽しめました。お料理も、すごくご馳走ではないものの、一品一品が丁寧に味付けされていて、その美味しさに感動しました。旅館の名前が入ったタオルが思い出… 2025-03-02 20:09:24投稿 つづきはこちら 楽天トラベル口コミ |
アクセス
場所は非常に分かりやすいです。
国道207号線を道沿いに真っ直ぐ行くだけ。
管理人は福岡から行ったので、武雄北方ICで高速を降りて、
スマホのGoogleマップを見ながら行ったのですが、そんなに迷わず行くことができました。
看板とのぼりはこんな感じです。
宿泊施設はこんな感じです。
エントランスからロビー、デッキまで
建物は、ちょっとこじんまりとしていている感じですが、ちょっと豪華感があります。
入ってすぐ右側がフロント、左側にロビー。右側に談話室があります。
まずロビーに通されますが、その時圧巻なのがこの普賢岳の景色。
山の上にかかっているのは雪雲だそうです
チェックイン手続き途中で出てくるのが、びわ茶とプリン。
ウェルカムドリンクだそうです。プリンは自家製で上にのっているのは黒豆です。
ロビーからはデッキに出られますので、ぐるっと写真を撮影しました。
これが1階の入浴施設。大浴場と貸切風呂があります。
っで、これは外湯でもあるので、温泉だけ入りに来るお客さんもいらっしゃいます。
これが、蟹を食べるための炭火小屋というか施設です。
竹崎かにとのことで、よくテレビに出るのはこの「蟹御殿」ですが、
テレビ中継などはここからなされます。
有明海はちょうど潮が引いている夕焼けの景色でした。
振り返って建物はこんな感じです。
こちらは談話室。挽きたてのコーヒーが用意されていて、いつでもいただけます。
朝食後のコーヒーはここで飲むのが美味しいし、夜も空いているので望遠鏡で天体観測するのもよしです。
部屋の様子
管理人たちが宿泊したのは、6階の菫(すみれ)の間。
ドアは引き戸タイプです。
廊下は和風タイプで、窓際のところは石がひいてあります。
よーく見ると、これカニなんです。
隠れミッキーみたいですね。
キーは入口のところに差し込んで電源を取るタイプです。
まず、部屋に入った時に、見えるのがこの眺め!
普賢岳を目の前に、海が一望できる素晴らしい光景。
ソファから、お茶を飲みながらずっと見ていて、時間を過ごすのもいいですよね。
この部屋で、ちょっと変わっているのがここ。
洗面台が、こんなところにあるんです。
洗面台は、やはりトイレやシャワーのあるところが便利ですよね。
できれば、ここはデスクであってほしい。
ポットやアメニティはこんな感じ。
シャワーキャップがありませんでしたが、フロントに電話したら持ってきてくれました。
クローゼットはこんな感じ。タオルは温泉に持っていかないといけません。
足袋もあります。網籠はタオルを入れたりするのに使います。
男性浴衣はここにありますが、女性用浴衣は下にいろんな色がありますので、
そこから選ぶことができます。
お茶はこんな感じ。コーヒーは持って帰りました。1階では入れたてのものが飲めるので、そちらを利用するといいと思います。
ベッドはこんな感じ。ちょっと低い感じのベッド。
枕元のパネルで灯りを操作します。
部屋に入ってすぐ右には電話やコンポ、プレイステーションなどがあります。
コンポからは、心地よい音量でジャズなどが流れています。
もちろんオフにもできるけど、結構雰囲気のいいものでした。
室内温度は、このパネルで調節します
入ってすぐ右手の引き戸には金庫と冷蔵庫があります。
トイレとバスルーム
トイレとバスルームというか、シャワールームは入ってすぐ左手のこの引き戸から。
トイレはこんな感じ。コンパクトになるよう工夫されていますね。
シャワールームはこんな感じ。大浴場があるので、まず使いませんが。
大浴場
7階には展望露天風呂があります。
管理人たちが訪問したのは12月でしたが、たまたまちょうどいい温度で気持ちが良かったです。
他にもお客様がいらっしゃったので、ちょっと撮影できませんでしたので、部屋にあった案内図の写真を掲載しておきます。
演出で湯船の端が見えないようにしてあって、空に浮かんでいるお風呂のごとく楽しめます。
温度もちょうどいい感じでした。別府杉乃井ホテルの棚湯をご存知の方は、ちょうどあんな感じの小さいバージョンと考えてもらうといいでしょう。
1階には、大浴場と貸切風呂があります。これは外湯も兼ねています。
本館から、外気に触れる渡り廊下を歩くことになりますので、
冬は寒さ対策が必要。管理人はダウンを着て行きました。
大浴場に朝早く行ったところ、たまたま誰もお客様がいらっしゃらなかったので、
手早く撮影しました。広くてとても使いやすいですね。
また、お湯の泉質がいいのか、体がポカポカと温まる感じでした。
貸切風呂もあります。基本的には露天風呂なので、冬はすごく寒くて普通は利用しないみたいです。
お風呂の種類もいくつかあるそうです。
中でも、かにの湯とむつの湯だけは半個室で、ガラス戸で外と仕切ることができるとのことでしたので、行ってみました。
ちょっと、温度がぬるくてすぐ出てきましたが、季節によってはいいかもしれません。
料理、夕食
このホテルの最大の魅力。それはホテルの名前にもあるように、蟹(ワタリガニ)を使った料理にあると言えるでしょう。
お食事は、2階のレストランでいただきます。
半個室のような感じになっていて、受付の時に番号を割り振られますので、そこに行きます。
ちなみに、朝食も同じ番号の部屋でいただきます。
この日のメニュー。お品書きです。
右が海茸の手作り粕漬け、左が自家製ピーナッツ豆腐
これはメニューにはなかったんですが、海苔です。
ちょっと四角い形に加工してあります。乾燥させてなくて面白い食感でした。
サラダ。
これも、メニューにはなかったんですが、ゆで蟹を味付けしたもの。
テーブルに一つあって、わけて食べました。というか、この後いっぱい料理が出てきたので、
本当にお腹いっぱいになりましたが。
この日は焼酎を一杯
お刺身はすごく美味しかった。サザエ、ヒラス、鯛、ひらめ、白エビだったと思います。
白エビは、時期のものとのことで捕れない時には出てこないとのこと。
これは、車海老の踊り食いです。生きた車海老を調理してくれます。
生が苦手な方は塩焼きにもできます。
頭を塩焼きにしてもってきてくれました。
熱いうちにバリバリといただきます。
メインのゆで蟹です。これは一人一匹。中居さんが、手早く食べやすいように処理してくれます。
蟹を食べている時は、みんな黙るね~。なんて、決まりきった会話をしながらいただきます。
美味しいです。専用のかに酢につけていただきます。
茶わん蒸し。
佐賀牛。本当に下の上でとろける・・・とはこんな感じなんですね。
塩かワサビ塩でいただきます
お吸い物と漬物
一番印象に残って美味しかったのはこれ。カニご飯。
蟹の味がしみている。
デザートのパンナコッタ
朝食
朝食は、定食タイプのスタイルです。
ごはんは鉄鍋で炊いたものが出てきます。
米は佐賀県産だそうで本当に美味しい。
蟹のお味噌汁。味がしみています。
おかずの内容はこんな感じ。山芋の酢もの。玉子焼き。ホウレンソウの和え物。焼き魚。
机の上のお釜は、湯豆腐と蟹シュウマイ。
・・・満足でした。食べ過ぎに注意です。
全体の感想
かなり大満足でした。不満な点は、洗面台が変な位置にあることと、台風?のせいでテレビが故障して、映りが悪かったことくらいであとは満足。
家族旅行で3泊した中でも、一番いいと評判の良かったお宿でした。
