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温泉による湯治って、昔から言われているけど近年改めて見直されているそうですね。先日、テレビの健康番組で「塩原温泉地元民が教える効果的な温泉の入り方」が紹介されていました。当サイトは、ホテル・旅館と温泉は密接な関係。参考になると思います。


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急な血圧上昇を防ぐ簡単な習慣

入浴時の血圧の急変化によって大きな事故につながるケースも少なくないそうです。しかし、これを防ぐ簡単な方法があります。それは「かけ湯」。足から、下半身、そして上半身へ。上半身のかけ湯は5回行うと血圧が上がらない。通常血圧と同じことが実験されていました。家庭ではシャワーを浴びるのも効果的だそうです。

ちなみに、入浴事故で亡くなる方は意外に多く、交通事故よりも多いとのこと

地元の人は意外にやらないこと

地元の人は、湯船に5分とつからないそうです。というのは体が温まりすぎるから。5分経つ前くらいに一度湯船から出て、休憩をしてからまた湯船に入ったり、お風呂を切り上げたりするとのこと。 また、熱いお湯につかるのもあまりよくないそうです。理想は41度とのこと。

温泉の泉質が体にいいとされていること

  • ラドン放射能泉・・・尿酸の排出効果が認められています(痛風に期待できるとのこと)
  • 硫黄泉・・・溶けている成分が血管を広げるため、血圧を下げる効果が期待
  • 酸性泉・・・皮膚に刺激を与え細胞を活性化、皮膚疾患に効果があると言われている

年末によく温泉に行くことがありますが、普通のお風呂と違って上がってからも体がポカポカするんですよね。その後もよく眠れる。上手に活用法を知ることで、もっと楽しめるようになりたいです。

塩原温泉郷のホテル

塩原温泉郷は1200年の歴史があり、源泉が150もあって、さまざまな泉質の温泉が楽しめる自然恵み豊かな温泉地です。露天風呂、料理、施設などホテルも充実している地域です。 感謝:写真はflickrより引用しました。so-o…

感謝:写真はflickrより引用しました。naitokzさん、素敵な写真をありがとうございます。塩原温泉不動の湯の写真とのこと