関空こと関西空港に近い、泉佐野市。最近は中国人観光客の増加により、部屋数が足りないと悲鳴を上げているようです。
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LCC利用のため空港周辺ホテル需要が強い
この記事が状況を掴むのに分かりやすいです。
【関西の議論】ホテル不足で訪日中国人のラブホ宿泊が急増…業を煮やした関空対岸の泉佐野市が“爆買い”仕様のホテル進出促進策(1/4ページ) – 産経WEST(2015.9.25 15:00)
訪日外国人の増加で慢性的なホテル不足に悩むなか、“爆買い”中国人がラブホテルに宿泊するケースが増えている。業を煮やした関空対岸エリアの泉佐野市は約30年ぶりにラブホテル規制条例の規則を改正し、中国人観光客らが好む家族で利用可能な大部屋の多い一般ホテルの建設を可能に。ラブホテル進出を防ぐためのシングルルームの一定数以上の義務づけを撤廃する一方、外観条件を厳しくすることで規制効果を保ちながら、“爆買い”仕様のホテル進出を促すのが狙いだ。
LCCことローコストキャリア(格安航空)を利用するお客さんは特にそうでしょうが、できるだけ安く宿泊も済ませたいゆえに、とにかく安いホテルという傾向にあるようですね。
泉佐野センターホテルがグランドオープンしたのは、今年の元旦からのようです。楽天、じゃらんなどの予約サイトからでは予約できず、直接予約する必要がありそうです。
関空周辺のホテルの口コミ評価には、中国人のお客様の文化の違いというか、マナーの問題のクチコミもよく出てきます。昨今のニュースから、どこまでこの需要が続くのか。。。という不安もあるでしょうし、なかなか頭の痛い所なんでしょうね。
関西空港利用に便利なホテル
感謝:キャプチャ写真はflickrより引用しました。lasta29さん、素敵な写真をありがとうございます。