京都旅行人気は過熱気味？

最近、東京に行くと外国人の数の多さに驚きますが、インバウンド外国人訪問客の数が伸びているそうですね。

Yahoo!ニュース – 7～9月の外国人宿泊者数、高水準で推移（エコノミックニュース）

19日に観光庁が発表した宿泊旅行統計調査（速報値）によれば、2014年第3四半期（7～9月）に国内のホテルや旅館に宿泊したのべ宿泊者数は前年同期比0.3％ダウンの約1億3555万人であり、そのうち外国人は前年同期比25.7％アップの約1154万人であったことがわかった。全体の宿泊者数のうち外国人の占める割合は8.5％であり、過去3番目の高い水準であった。また13年第2四半期より7期連続で伸び率が25％を超えた。

そこで、やはりと言う感じでしょうか。。。京都の人気が大変高くて高級ホテルが続々オープンしているとのこと。しかし、求められるレベルが高いため、いわゆるおもてなしができる人材は引っ張りだこのようです。

高級ホテル京都で人材争奪：ワールドビジネスサテライト：テレビ東京

森トラスト・ホテルズ＆リゾーツが発表したのが「翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都」です。客室は、全部で39室で料金は、１泊５万円程度～を想定しています。京都では、外資系ホテルの開業が相次いでいますが、人材の確保がネックになっています。接客・給仕業の有効求人倍率は、2.63倍で人手不足が深刻です。

業界全体にとっては大変いいことだと思います。ただ、ちょっと過熱気味だな～と個人的には思います。こういう時期は、ホテルが取りにくいのはもちろん、値段も高騰する傾向にあります。盛り上がっている京都に行くのもいいけど、今は他の地域の魅力に目を向けたほうが、旅行がもっと楽しめるかもしれません。

感謝：キャプチャ写真はflickrより引用しました。Nullumayulifeさん、素敵な写真をありがとうございます。