福岡県の牡蠣(かき)小屋って、県外の方にも広く知れ渡ってきましたね。とれたての牡蠣を炭火で焼いて、ぱかっと開いたアツアツのカキ食べるのは、福岡の風物詩、冬の楽しみの一つです(10月中旬下旬から春先まで)。(参考:岐志漁港のかき小屋に行ってみた。糸島の冬の風物詩、糸島市、船越漁港のかき小屋)
福岡に旅行で行って、カキ小屋利用でホテルに宿泊するという目線から、ホテル探しを考えてみたいと思います。(お急ぎの方は、糸島、カキ小屋を利用するのにチェックしたいホテルリンクの結論をお先にどうぞ)
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9時開店17時閉店がほとんどなので、ディナーは難しい
カキ小屋でディナーは、難しいというか無理です。お酒と一緒に牡蠣をいただいて、ホテルに帰ってゆっくり休むというのが理想なんですが、9時開店17時閉店のお店ばかり。さらに後述しますが、そもそも付近には宿がないというか少ないです。
どうしてもディナーでいただきたい人は、繁華街の天神や博多駅近くがおすすめ。カキ小屋人気のにあやかり、最近は街中にも冬季限定のお店が出ています。(「天神 カキ小屋」「博多駅 カキ小屋」などで検索する)
代表的な漁港からホテルを探してみる
牡蠣小屋は、1か所に集中してるのではなく、各漁港単位で行われています。代表的な4つの漁港の特徴と場所を紹介します。
- 岐志漁港(地図):カキ小屋の数が一番多いと言われる。上記、管理人体験記リンク参考
- 船越漁港(地図):大型タイプの牡蠣小屋が多いエリア。観光バスなどがつけるのはここが多い。同じく上記リンク参考
- 加布里漁港(地図):糸島と言えばの有名漁港、名物の「あさり」も一緒にいただきたいところ
- 福吉漁港(地図):電車利用ならここがおすすめ。駅から歩いて行ける
それぞれの漁港近くのホテル探しにリンクします。いずれも半径2キロで設定。コメントは、管理人が記事を書いた2016年11月現在のもの
ご覧になるとわかりますが、宿がすごく少ないです。そこで(以前ご紹介した新機能を使って)どのエリアでホテルを探せばいいのか考えてみます。例として、上記リンク先の岐志漁港近くのホテルから
「岐志漁港近くでホテルのある駅スポットを探す」ボタンを押してみます。
赤丸の岐志漁港から考えて、福岡市エリア、唐津市エリア、およびそれらを結ぶ筑肥線エリアにスポットエリアが多い。そこで、以下の考え方でホテルを探せばよさそうです。
- 前原・糸島エリアを広く探す
- 福岡市博多駅、天神駅エリアで探す
- 唐津エリアで探す
カキ小屋漁港は、福岡市からも唐津市からも車で1時間弱くらいの便利な立地にあるので、ホテルのあるこのエリアで宿泊、もしくは宿泊した次の日に行くという旅程がよさそうです。
以下、宿探しに便利なリンクをつけておきます。大人2人、チェックイン日は来週土曜日(2024年12月14日)で設定、日付はもちろんすべての条件はリンク先から変更可能です。