現在休業中の福岡市の都ホテルですが、リニューアル(というか建て替え新規オープン)後は今までと全く違う、博多駅筑紫口側のシンボル的存在になりそうです。
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屋上から滝が流れるだって?
福岡市の掲げる「アジアの交流拠点都市」形成に貢献すべく、博多駅筑紫口駅前の新たなランドマークとなるビルを建設します。ビルの外観コンセプトは「緑と水と光のビル」とし、壁面や最上階に水が流れ落ちる滝や緑を設置し、「見える滝」「見える緑」を演出します。夜間も建物全体のライトアップを行い、にぎわいを演出するなど、海外からも注目されるビルを目指します。
ホテルは、客室数約200室、客室面積は30㎡超とします。最上階には、レストランや日帰り入浴も可能な温泉を利用した屋外温泉スパ・屋内浴場などを設け、上質でゆったりとくつろげる福岡2017年4月19日のリーディングホテルを目指します。低層階には都市型ホテルと調和する高級飲食店などの商業施設を予定し、より多くの方にご利用いただけるよう計画しています。
また、地下階では地下鉄コンコースと接続し、立体的な歩行者ネットワークを形成するとともに、地下駐輪場を整備することで地域の利便性の向上を図ります。加えて、優れた耐震性など、防災面にも配慮した計画としております。2019年のラグビーワールドカップ開催前の開業を目指し、国内外から博多を訪れる方はもちろん、地元の皆様など、多くの方にご愛顧いただきたいと考えています。
管理人は福岡は地元ですが、ちょっと度肝を抜かれました。滝が流れる、緑のあるって。。。アクロス福岡ができたときも斬新だと思いましたが、福岡市の変化って大きくてすごいと感じています。
博多駅は発展していますが、それは今回話題の「筑紫口」とは反対側の「博多口」側。マルイやキッテ博多。さらに、ちょっと歩きますがキャナルシティや天神は博多口側にあって、筑紫口側は、ちょっと裏側というイメージがあります。商業施設ができても人が来るかな?って思ったんですが、地下鉄コンコースとつながるなら回遊性があるかもしれません。
高島宗一郎 公式ブログを更新しました。 『12月にハイクオリティホテル建設促進制度を発表しましたが、早速第1号の発表です。』 #福岡市長 #都ホテルhttps://t.co/fgDffk9tSP
— 高島宗一郎 (@so_takashima) April 19, 2017
福岡市の高島市長も、期待をこめたツイート。「ハイクオリティホテル建設促進制度」を使った一号で、容積率も高く許可されたんですね。
成功に大きな期待
1室30平米以上の高級ホテルなんですね。ホテルファンとしても期待が大きいです。ご存知のように福岡市は週末ホテルが取れないくらいの宿泊先として人気があります。都ホテルが成功すれば、さらに他のホテルもと増えると思われます。とても楽しみな情報です。
