東京ベイNKホール跡地、ホテル立地として有望ではないか？と注目しています。

TDRエリアのホテルのオープン情報（2016年ごろから2018年ごろまで）についていくつか記事を書きました。しかし、このエリアに、まだはっきりとは発表されていないけど、ホテルがオープンするのでは？という情報もあります。それが、東京ベイNKホール跡地。

オフィシャルホテルに囲まれた立地

東京ディズニーリゾートは、海に面した広大な埋め立てエリアにありますが、その周りはオフィシャルホテルに囲まれています。その中にエアポケットのように現在は使われていない施設がありました。

地図で言うとここですね。元は東京ベイNKホールと言ってコンサートホールだったようですが、10年位前から使われていない施設だったようです。（参考：東京ベイNKホール – Wikipedia）

ＴＤＲ内の土地、第一生命から取得　オリエンタルランド（日本経済新聞新聞　2013/12/24）

オリエンタルランド（ＯＬＣ）は24日、第一生命が所有する千葉県浦安市の約２万3000平方メートルの土地と地下の電気設備の一部を93億円で取得したと発表した。第一生命は敷地内にある旧イベントホールなどを取り壊し、2016年４月をメドにＯＬＣに引き渡す。

土地は東京ディズニーリゾート（ＴＤＲ）内にあり、「ホテルオークラ東京ベイ」と「ヒルトン東京ベイ」が隣接して建っている。ＯＬＣは事業用地として利用価値が高いと判断。今後、具体的な活用方法を詰める。

ＯＬＣは「旧東京ベイＮＫホール」の土地と地下の電気設備を取得。ただし、設備のうち両隣のホテルが使う部分は両ホテルを所有する第一生命が引き続き保有する。

ホールはＴＤＲの各施設を結ぶモノレールの駅前にある。1988年に開業し、コンサートや格闘技イベントなどが開催されてきた。

だが、首都圏に同様の施設が相次ぎ開業するとイベント誘致に苦戦し、第一生命は05年に同ホールを閉鎖。ここ数年は売却先を探していた。第一生命はＯＬＣの大株主で、ＴＤＲのオフィシャルスポンサーでもある。

google mapsで確認すると、もう解体工事が始まっている様子が映っています。まだ、何も発表されていませんが、素人目に見てもホテル以外ないのでは？と感じられる場所です。

もちろん、そうになるかどうかなど分かりませんが、ニュース等チェックしてフォローしていきたいと思っています。