福岡の西鉄が第3のブランドを提供するとのニュースが出ました。管理人も西鉄のホテルにはお世話になってきました。
ホテル事業は、景気回復や海外旅行者の増加を追い風に客室稼働率が向上した。昨年度の売上高は212億円(前年比6・2%増)、営業利益11億円(同35・7%増)だった。西鉄グループにとって収益の柱であり、今後の成長事業と位置づける。
ただ、「ソラリア」は1泊1万5千円以上の部屋が多く、「イン」は1泊7千円前後の設定で、この間の需要を取り込めていなかった。
今後、国内の観光旅行市場では、団塊世代を中心としたシニア層と、東南アジアなど海外からの誘客の拡大が期待されている。
こうした層は、ビジネスホテル以上の客室やサービスを求める一方、シティホテル並みの価格設定には抵抗があるケースが多い。西鉄は、新たなブランドのホテルを展開することで、シニア層や海外客の宿泊者を増やす。価格は1泊1万円前後となる見込み。
西鉄インアクロス福岡(ビジネス)、西鉄グランドホテルには宿泊したことがあります。
どちらも落ち着いたオードソックスなホテルという印象でして、新ブランドがどんなホテルになるのか想像がつきません。新しいホテルがどんなタイプのブランドになるのか、楽しみです。