萩市の北門屋敷に宿泊しました。今日の記事は、その時の口コミ体験感想情報。
維新のヒーローたちをたくさん産んだ萩市。その萩の城内、毛利藩の家老屋敷に宿泊できるという稀有なホテル
萩温泉郷 萩城三の丸 北門屋敷 【世界遺産<萩城下町>に佇む宿】和と洋が融合した非日常な空間で特別なひと時を♪ 施設情報と各予約サイト 楽天 じゃらん JTB るるぶ ヤフー 近畿日本 住所:山口県萩市堀内210-12 地図 周辺:近くの飲食店 アクセス:JR東萩駅から車で約8分/世界遺産「萩城下町」の立地。城下町、萩城跡までも徒歩圏内/小郡萩道路絵堂ICから車で約25分 駐車場:30台(無料)/予約不要 最安料金:¥14300円から チェックイン:15:30 チェックアウト:10:00 最新口コミ:萩城下町の中にあるので拠点にして隅々まで町並散策ができました。スタッフの方も親切でしたし、お食事も大変美味しかったです。アメニティも充実していてよかったです。 2024-09-28 19:54:24投稿 楽天トラベル口コミ |
元家老屋敷へのアクセス
場所はここ。このあたりは、萩城の城内で、家老たちの屋敷が並んでいたところ。
さらに、歴史保存地域に指定されているそうです。
昔から、ホテルとして運営されていますが、今、新たにこんなホテルを作ることってできないそうです。
歴史の街、萩にぴったりのホテルと言えるでしょう。
決して広いとは言えない道を車で行くことになりますので、ナビの力は本当に助かります。
チェックインから部屋まで
車を玄関先につけたとき、「○○さま」と名前で呼ばれたのはびっくりしました。荷物を係の方にお願いして、チェックインに向かいます。
ホテルに入る前に自転車が並んでいて、聞くとレンタサイクルだそうです。
翌日に歴史の街を散策しましたが、自転車で周るのは、かなり賢い選択肢だと思います。
到着すると、こんな部屋に通されます。外は、イングリッシュガーデンだそうです。
ハーブティーを飲みながら手続します。名前と住所を書いたり、館内の説明を受けたりなど。
別施設のかまぼこ屋さんや、萩焼きの割引券もいただきました。
使いませんでしたが。。。
お部屋は和室タイプ
部屋は和室タイプでした。
カギは、旧式で差し込んで開けるタイプ。閉め方は、ちょっとコツがあります。係の方が説明してくださいますので、ぜひ現地で。
玄関のところに、お茶と冷蔵庫などがあります。
冷蔵庫でお水はサービスですが、後は料金が必要です。
お茶やコップなどはここにあります。
部屋はゆったりサイズでとてもくつろげました。
テレビも大きめサイズでいいですね。
お茶請けは、萩らしく夏みかんを使ったものと干し梅。
萩を歩くと、かなりの確率で各家に夏みかんが栽培されているんです。
押入れの一角に浴衣が置いてあります。大中小のサイズがあります。
トイレはこんな感じ。シャワー洗浄のスイッチが上のほうにあります。
お風呂と洗面台はこんな感じ。大浴場があるので結局使いませんでした。
シャンプー、リンス、ボディソープは資生堂だったと思います。(大浴場にもあります)
夕食(ふぐコース)
夕食は玉響の間で頂きました。中は、仕切りがある半個室のような感じ。
宿泊セットのふぐコースプランで頂きました。ふぐ刺しが一人に一つつくのは嬉しかったです。最後の雑炊が一番おいしいので、しっかりペースを考えながらいただきたいところ。
デザートのプリンは、カラメルがちょっとビターで美味しかったです。
食事が終わって部屋に戻ると、こうやって布団を用意してくださっていました。
テレビなどの配置もあるので、最初にどこに用意して。。。などとオーダーしておくのがいいかもしれませんね。
館内散策
館内は広いです。少し散策してみました。
廊下から見える景色
廊下には花が活けてあり、途中に見える窓からは見事な庭の景色が見えます。
ロビーは洋館っぽい作り
ロビーは洋館っぽい作り。先ほどのウェルカムドリンクを飲んだ部屋もここにあります。
大浴場は離れに
大浴場は、ちょっと離れのような作りのところにあります。
内風呂は大きくて気持ちいいし、外の露天風呂も気持ちいい。
行ったのは12月。外の冷たい空気と温泉の、ちょっと熱めでちょうどいい感じが、なんとも心地よかったんです。
イングリッシュガーデン
廊下から見える見事な日本様式の庭とは別に、イングリッシュガーデンというちょっと落ち着いた様式のお庭が中央にあります。
管理人が行ったときは、ちょっと寒かったですが、晴れた日に歩くとまた気持ちいいでしょうね。
朝食は和食
朝食は、別棟の逍遥亭というところで頂きます。
あ、その前に朝はドアノブのところに新聞「読売新聞」が下がっていました。
朝食はこんな感じ。「しそわかめ」はケンミンshowでも紹介された一品。朝から、イカのお造りが出たのはびっくりしましたが、美味しかったです。
歴史を感じる
最後に、この紙をご紹介しておきます。
これは、夕食時にお皿の下に敷かれていたシートです。
ここには、北門屋敷を中心とした歴史の様子について書かれています。
これは、現在でもほとんど町割りがかわっていないという萩市の地図。上の緑四角で囲んでいるところが萩のお城の中。城主が住む左上は、雲で隠れています。赤丸が北門屋敷の位置。青い資格が、木戸孝允の生家などがある散策で人気の地域。