各地のホテル不足から話題になっている民泊ですが、宿が確保できるという点では、貸し手側(大家さん側)も、借り手側(宿利用者側)も嬉しいですが、やはり変な使われ方をしないか?とか、トラブルはないのか?といった不安の声もあります。

ニュース記事を読んでいて、そんなリスクやトラブルについて興味深い記事を見つけたのでご紹介します。

日刊ゲンダイ|東京都大田区で1月スタートの「民泊」 素人が始めるリスクは(2015年10月22日)

騒音、誰が泊まったか?完全に把握しにくい

中国人はTPOを考えずに大声で話しますし、欧米人は客同士で酒盛りを始めて大騒ぎしがち。室内で収まればいい方で、マンションの共有スペースの出入り口や廊下などで暴れられると厄介です。Airbnbは利用者にパスポート番号の登録を義務づけていますが、仲間を連れ込み、どこの誰だか分からない人まで泊まっていたりします
室内を荒らされたり、宿泊費を払わずに居座るやからもいるという。今年7月には渋谷区内の民泊とみられる物件で、中国籍の女児(4)が12階から転落死した。死亡事故が起きたらシャレにならない。

これは中国の方に限った話ではなく、他国の方も、ひょっとしたら日本人もそうかもしれませんね。また、ホテルではフロントが入室を厳しく見ていることが多いけど民泊となると難しいかも。

付近の同広さホテルよりも、値段を高く設定しなくてはいけない。なんてルールが意外と有効かも。と管理人は思うのですがいかがでしょうか?

写真はぱくたそから引用しました。素敵な写真をありがとうございます