追記 2017年2月3日14:00
受験生のために「宿泊相談ホットライン」を開設しました。 : お知らせ : 公益財団法人 福岡観光コンベンションビューロー 公式ページはこちらです。
福岡市で国公立大学、薬剤師国家試験を受験するため試験前日の、２４日（金）、２５日（土）に泊まる必要があるけど、宿が取れないという方 福岡市が相談に応じる電話を開設しています。
福岡市、受験生に宿情報 ホテル不足相談電話 福岡地所は４０室無償提供 – 西日本新聞（2017年02月02日 06時00分 リンク先に電話番号あり！）
国公立大入試や大型コンサートが重なる２５、２６日、福岡県内を中心に宿泊先が確保できない受験生が相次いでいることを受け、福岡市は１日、相談に応じる専用電話（ホットライン）を開設すると発表した。福岡地所（福岡市）も同日、保有する博多区の単身者向け賃貸マンションの空き部屋４０室を、先着順に無償提供することを明らかにした。
ホットラインの開設は２～２５日の午前９時半～午後５時。２次試験や薬剤師国家試験の受験生を対象に、インターネットなどで予約状況を公開していない旅館やホテルの宿泊情報を提供する。市側は市ホテル旅館協会の会員など約１５０施設に協力を要請している。
福岡地所が無償提供するのは、市営地下鉄の千代県庁口駅から徒歩約７分の「ルポ県庁口」（博多区千代４丁目）。２４～２６日の２泊３日の利用で大学の受験生のみ対象。ワンルームにベッドや机、シャワーがあり、オートロックやコインランドリーも完備している。
このマンションを管理する学生情報センター福岡支社が毎日午前９時～午後６時、電話で申し込みを受け付け、布団なども準備。利用者は受験票などで確認するという。
市は２０１５年、１回限りのイベント時に民間住宅を宿泊に提供する「イベント民泊」を実施したが、今回は「物件を集約し、確認する時間が足りない」として見送る考え。高島宗一郎市長はこの日の定例会見で「受験日はデリケートな心境だろうから、民泊はなじまない」と語った。
受験生で宿が取れない方、ぜひこちらに問い合わせてみてください！
