昨年の3月。アマン東京がオープンするときは大きな話題になったと思います。リゾートホテルを得意とするアマンが都心にホテルを運営するのは、かなり大胆なトライだったそうですが、とても成功しているとのこと。

そのアマンが、この春2店舗目をオープンします。場所は、三重県志摩市。名前は「アマネム」というそうです。


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アマン + 歓む(ネム)

穏やかな自然の中に、日本が誇る旅館と温泉の伝統文化に敬意を表しデザインされたAmanemu(アマネム)は、「真珠の湾」として世界的に知られた英虞湾の美しい海岸線沿いに佇んでいます。24室のスイートと4室の2ベッドルーム・ヴィラの全室に温泉風呂を完備し、広大なアマン・スパ、レストラン、ラウンジなどの施設も備えています。

 アマネムが位置する三重県志摩市は、東京から西へ約300km。名古屋からは列車なら約2時間の風光明媚な旅であり、ヘリコプターなら約25分というアクセスに恵まれています。恵まれた山海の幸と豊かな食文化、貴重な伝統文化の宝庫として名高い伊勢志摩国立公園内にあり、志摩市は2016年のG7サミットの開催地にも選ばれました。歴史と伝統に彩られ、自然の魅力溢れる環境に誕生するアマネムは、サンスクリット語で 「平和なる」 を意味するアマンと、日本語の「歓び」を意味するネムから名づけられ、自然との調和が美しい特別なサンクチュアリーとして、日本の持つ伝統美がアマンの感性を通して随所に表現されています。

 シンプルでエレガントなスイートの大きなテラスからは、穏やかな英虞湾に点々と浮かぶ真珠の養殖いかだや島々を眺めることができます。各スイートにはプライベートな温泉風呂が造られ、またアマン・スパには広大な温泉施設の中に、ワツ専用のプール、4室のトリートメント・スイート、ジム、ヨガスタジオが揃い、さらに貸切温泉風呂が2棟併設されています。

 アマネムは大崎半島の先端に位置しており、複雑なリアス式海岸線に囲まれ、豊かな自然、真珠の養殖、豊富な海の幸で知られる地域であり、日本生まれの世界的ブランド「松阪牛」の産地にも近接しています。リゾート内のレストランで提供する日本料理は、古代より朝廷や神宮に豊富な海産物・穀類などを献上していた‘Miketsukuni’(御食国)の伝統を踏襲し、今また、その豊かな食遺産を受け継いでいきます。
((三井不動産のホームページより引用))

今まで見たことないくらいの高級リゾートな様相です。ヘリコプターでの移動も十分視野に入れているんでしょうね。ちなみに場所はこの位置。機会があれば泊まってみたい。。。

気になるスイートのお値段を見てみました

楽天、じゃらん、はじめ一休などの予約サイトでも、管理人が確認した(2016年02月23日現在)では予約できない様子。予約は公式サイトからのみのようです。基本オープンは、2016年03月01日からのようですが、23日現在でも室数限定で受付ボタンがあるので、もうプレオープンはしているようですね。

ちなみに、3月1日(火)大人二人、ソラスイートという部屋で一泊¥134,244円。同じ週、週末の3月5日(土)同じタイプで、¥170,856円。すごいです。

感謝:キャプチャ写真はflickrより引用しました。Tamago Moffleさん、素敵な写真をありがとうございます。